西原町の町木・町花・町花木

  • 西原町の町木ガジマル

    ガジマル

    昭和55年3月、町木に制定されたガジマルは、忍耐・包容・発展を象徴しています。
    真夏の灼熱の太陽の下で日陰をつくり、涼しさと安らぎを提供してくれます。

    西原町の町花ブーゲンビリア

    ブーゲンビリア

    昭和55年3月、町花に制定された町花ブーゲンビリアは、情熱・明るさ・繁栄を象徴しています。
    つる性花で、町内では垣根、門アーチ、盆栽等に植えられ、花は一年を通して開花し、私たちの目を楽しませてくれます。
    花の色は、白・桃・紫・深紅・オレンジ・赤などの種類があり、南国特有の色鮮やかな素晴らしい花です。

    西原町の町花木サワフジ

     梅雨があけ、町花木(サワフジ)が見ごろの季節になりました。町内でもいたるところで、サワフジが開花しています。花の見ごろは6月から8月ごろで、夕方から夜にかけて白色や淡いピンク色などの花が咲きます。そして、明け方には花が散るといった特徴があります。

     サワフジは沖縄県内で広く呼ばれている名前で「藤(ふじ)のように下向きに垂れ下がる花を咲かせる」ことが由来です。全国的には「さがりばな」と呼ばれていて、西原町内では鳩目銭(はとめせん)(琉球王国時代に使われていた穴の開いているお金)をぶら下げているように見えることから、銭掛け木(ジンカキーギ)と呼ぶ地域があります。また強く甘い匂いがすることから舞香花という呼び名もあります。

    サワフジ(サガリバナ)
    サワフジ(サガリバナ)
    サワフジ(サガリバナ)
    サワフジ(サガリバナ)
    サワフジ(サガリバナ)
    サワフジ(サガリバナ)
    サワフジ(サガリバナ)
    サワフジ(サガリバナ)
    サワフジ(サガリバナ)
    サワフジ(サガリバナ)
    サワフジ(サガリバナ)
    サワフジ(サガリバナ)